早春賦、旅愁、故郷を離るる歌

安曇野という地名に惹かれて、先月穂高地方を訪ね、清流とわさびとそばの里を散策する機会があった。
その時水車小屋、
わさび農場、道祖神など一帯をまわりながら、穂高川の堤防沿いにたてられている 『 早春賦歌碑 』 を初めて目にしたのである

抒情歌を聴いたり、唱歌集を読み返したりすることが多いこの頃であるが、中でも 『 早春賦 』 は若いころからの私の好きな歌であった。故郷の春を待ちわびる日本人の心の歌であり、歌詞をくちずさむたびにその奥深さに感動してしまう。
このような歌は他にもあるが、私自身の生まれ育った故郷や父母を思い出させる特に懐かしい歌がある。 『 旅愁 』 であり 『 故郷を離るる歌 』 である。『 早春賦 』 とともに、これら三つの印象的な歌についてここで触れておきたい。


日本語は美しい言葉だといまさらながらに思う。特に感銘を受けるのが、古文詩の格調の高い簡潔な表現である。簡潔さ故に現代口語では味わえない心地よさがある。唱歌に見られる古文調のこのような美しさが日本人の心を揺さぶっているのであろう。

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ファイアストーム 炎嵐

          五十年以上続く伝統      
          五百人の男舞い歌う     ’09・11・11記  

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天上大風を見て育つ

    忘れ得ない額縁と色紙 

私が生まれた家に大きな額縁が掲げられていた。天上大風と書かれており、これを毎日のように見ながら育ったのを憶えている。文字の意味は良く分からなかったし聞いたこともなかったが、子供心にも大事な額縁だと思われた。今は忘れ得ない文字となっている。('09・11・1)

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ファイアストーム今昔

白昼ストームから日没後ストームへ
戦後初めての夜間ファイアストーム
 

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育んでくれた故郷

      楠の青葉と学び舎の窓      
エネルギーとなり共に生きているふるさと 
                                                     ’09・9・18 記

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忘れ得ぬ前夜祭の詩

      燃え上がる紅蓮の炎    
        胸に溢れる血潮は熱く

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卒業50周年記念同窓会に出席して- 

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