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国旗・国歌起立斉唱-大阪府と市の条例推進は当然だ

  日本では当たり前のことが普通に行われないというおかしな悪弊が今だにある。
  国旗に敬意を表し、起立して国歌を斉唱する。国際社会のこんな常識が通じない国は、世界で日本をおいてほかにはない。起立せずに式を混乱させる教師らの例が後を絶たない。国旗国歌の強制はだめだと意地を張る勢力がまだいるのは恥ずかしい限りだ。
  思想良心の自由だと主張して、児童生徒の前で“空元気”でも見せたいのであろう、その虚勢は悲壮であり、哀れですらある。教育上の悪影響ははかり知れない。こういう悪質な行為は強制的に直していくしかないのである。

  入学・卒業式での国旗掲揚と国歌斉唱は平成元年の学習指導要領で義務づけられ、11年には国旗は日章旗、国歌は君が代とする国旗国歌法が施行された。しかし違反する教師らが後を絶たない。
  「他国の国旗、国歌に対して敬意をもって接するという国際常識を身に付けるためにも、まず自分の国の国旗、国歌に対する敬意が必要」だとする最高裁の判決も定着してきたと思いたいが、日本が普通の国にならないのが何とも不思議である。


  卒業式や入学式などで国歌斉唱時に、教職員に起立斉唱を義務付ける条例案が、橋下知事時代の昨年6月に全国で初めて大阪府で成立した。条例は、次代を担う子供が伝統を尊重し、国と郷土を愛する意識を高めることを目的に掲げ、国歌斉唱時の起立などを義務付けるものだった。
この「起立条例」は当たり前の教育を行うための当たり前の条例であった。
  だが、条例化にはいまだに反対や異論も聞こえる。「君が代、日の丸に敬意を払うのは日本人として当然 」としつつ、「強制はしない」という慎重意見がある。起立せずに式を混乱させる教師が横行するのは、こうした生ぬるい意見が不起立を容認しているからだ。


  大阪市では、今年になって、学校行事で国歌斉唱を行う時、起立して斉唱することを義務づける条例案の作成を、橋下市長が指示した。 ( 2012年1月13日 )
   また昨日、大阪府教委は昨年6月に成立した府の「国歌起立条例」を受け、府立学校の全教職員約1万3000人を対象に、起立斉唱を求める教育長名の職務命令を17日に出すことを決めたと発表した。
( 2012年1月14日 )

  いずれも、当然の処置である。一刻も早く実行にうつしてもらいたい。
 大阪府・市以外の全国の自治体においても、国旗国歌の起立斉唱がきちんと行なわれないところが多いと云われる。ぜひ同様の処置が取られることを、要望する。


大阪府の実例をあげておこう。
< 大阪府では、門出を祝う大切な行事で一部教師らが起立せず、国旗、国歌に敬意を示そうとしない異様な事態が多かった。
 昨春、府立高校では起立しない教師のいた学校が2割近くを占め、3年担任の半数以上が不起立という高校もあった。
 
 国旗、国歌をめぐる訴訟では教職員に起立斉唱を求める職務命令は憲法の思想・良心の自由に反しないとの判例が定着している。それ以前に、門出となる教育的行事で一部教師だけが起立しない光景はどう映るか。教育上極めて悪質な行為といわざるを得ない。
 
 
  「起立義務化の条例を作らなければならないこと自体が恥ずかしい」と述べる橋下知事だ。 府教委は14年に府立学校の教員に国歌斉唱時に起立するよう文書で指示。これを根拠に不起立教員について懲戒処分を行ってきたが最も軽い戒告に止めてきた。
 不起立の教員は減少傾向にあるというが、22年度の府立高校の卒業式で39校84人、23年度入学式で27校38人が起立しなかった。
 橋下知事は「指示から9年経っても従わない教職員がいる。マネジメントができていない」と指摘。「起立は府民感覚として当たり前。国旗、国歌を否定するなら公務員を辞めればいい」と述べている。 >

  全く同感である。


  卒業式を乱すのはごく少数の限られた教師だけだ。圧倒的な多数の教師は普通のまともな先生達である。


- “ 君が代条例は
「歌わせたい男たち」の喜劇 ”
      だと言いたい  朝日新聞達 -


- 少数反動分子の決まり文句は
「意見を曲げてでも、自分だけ生き残ろうとする教員が、生徒から尊敬を勝ち得るでしょうか? 問われているのは学校教育だけではない。人間の生き方の問題です」 だと -

- 人生の門出となる卒業式で、不起立という異様な醜態を生徒の前にさらして、純粋な生徒達を傷つけているのは誰か。それがまともな“人間の生き方”か -


『 朝日新聞 橋下・大阪市長、君が代起立条例提案へ 2月市議会に Asahi com. 2012-1-12  』
『 朝日新聞 君が代斉唱めぐる喜劇、元教師所属の劇団が上演 大阪 Asahi com. 2011-12-17 』   アンダーラインは筆者 

< 君が代斉唱をめぐる喜劇「歌わせたい男たち」の公演が16日、大阪市の関西芸術座スタジオで始まった。演じるのは、教員経験がある4人が所属する劇団「きづがわ」。舞台を大阪に変え、来春には現実となる君が代起立条例下の卒業式を描こうと試みている。
卒業式を迎えた府立高校を舞台に、不起立の教員が出ないようにと願う校長伴奏がうまくできない音楽教師、「ガチガチの左翼」とやゆされる社会科教師らが高校の保健室に集い、それぞれの思惑をぶつけ合う。・・・・・ 
原作者の劇作家永井愛さんは「大阪の条例案は市民に“改革”と受け取られ、それが学校をどのような姿に変えていくのか、十分伝わっていないと感じる」と話す。劇中では自分の立場を守るのにきゅうきゅうとする管理職の姿が描かれる。教員の相対評価をからめた大阪バージョンでは、教員間のあつれきがより一層際立つ。「意見を曲げてでも、自分だけ生き残ろうとする教員が、生徒から尊敬を勝ち得るでしょうか? 問われているのは学校教育だけではない。人間の生き方の問題です
 

『 朝日新聞 君が代起立条例に反対声明 教員ら「強制は教育なのか」  Asahi com. 2011-5-25  』
『 琉球新報 君が代起立条例 学校をゆがめる人権軽視  社説 2011-6-6  』

『 産経ニュース - 2012・1・13 -  橋下市長、国歌斉唱条例案の作成指示 学校行事で起立義務づけ 』
< 大阪市の橋下徹市長は13日、学校行事で国歌斉唱時に起立を義務づける条例案の作成を担当部局に指示したことを明らかにした。大阪府知事時代に成立させた条例案と同様の内容で、2月の定例市議会で提案、成立を目指す。
 橋下市長は昨年11月の大阪府知事、大阪市長のダブル選に挑むにあたり、記者会見などで国歌斉唱の条例化などを争点化すると明言していた。・・・・
 
 大阪市議会では、橋下市長が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が過半数を制しておらず、成立には他会派の賛同が必要となる。 >

『 読売新聞  2012年1月14日  国歌起立斉唱、全教職員に職務命令…大阪府教委   』
< 大阪府の「国歌起立条例」を受け、府教委は、府立学校の全教職員約1万3000人を対象に、起立斉唱を求める教育長名の職務命令を17日に出すことを決めた。
 不起立を表明している教職員に個別に命令を出してきたが、条例成立後初の卒業式シーズンを迎えるにあたり、条例順守への強い姿勢を示す考え。
 府立高校長ら約180人が集まる校長会で通達する。・・・・
 府内では、これまで校長名で個別に職務命令を出し、違反者を地方公務員法に基づき処分してきた。命令を出したのは計25人で、うち6人が従わなかったとして戒告の懲戒処分にした。 >


『  産経ニュース -2012・1・14-  全府立教職員に国歌起立斉唱指示 大阪府教委   』
<  府教委は、府立学校に勤務する全教職員約1万3千人に対し、起立斉唱を指示する教育長名の職務命令を17日に出すことを決めた。卒業式シーズンを迎えた措置で、職務命令に従わなかった教職員に対しては、地方公務員法に基づく処分を出す。・・・・
 
起立しない教職員は毎回40人前後いるという。
 一方、府教委事務局内には、同一の職務命令に3回違反した場合、分限免職とするなど、教職員の処分ルールを厳格化した維新の「教育基本条例案」に対し根強い反発がある。現行の法令のもとでも、教育現場の適正化に厳しく臨む姿勢を示すことで、条例成立に向けた動きを牽制するねらいもあるとみられる。    >

国旗を汚す新聞の例 :
http://t-concept.way-nifty.com/blog/2009/09/post-c057.html

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