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鑁阿寺と清和源氏

天上大風が鑁阿寺に興味を持つようになったのは、その創始者が清和源氏の直系だと知ったからであった。

村上元三の新聞小説「源義經」が出たのは、小学か中学生の頃だったろうか。亡き母がその内容について話してくれたことを良く憶えている。
鞍馬山の主人公・牛若丸を思慕する、うつぼという里の乙女がいた。母はそのうつぼの話を私に語ってくれたのだった。
鞍馬寺で遮那王と呼ばれた牛若は長じて義経となり、平家を一の谷・屋島へと追討して壇ノ浦に滅亡させる。しかし兄頼朝との和解はならず奥州の衣川に攻められ自害してしまう。波瀾万丈の牛若の生涯に、育ち盛りの童心は躍っていたようだ。

こうして源氏への関心は高まり、嫡流の頼義・義家・義朝から頼朝の鎌倉幕府開設へと興味は尽きず、歴史好きになったのであった。
そんな源氏の流れの中で、鑁阿寺の開祖・
足利(源)義兼が八幡太郎義家の曾孫であり、頼朝と義兼とは母同志が姉妹という従兄弟の関係であったことを知る。加えて義兼の妻は頼朝の妻・北条政子の妹時子だったことを知ったのである。

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足利學校

 平安時代の初期ないし鎌倉時代に創設
 されたと伝えられる日本最古の足利學校
 ・・・「自学自習」の心を今に伝える
       教育の原点 【日本最古の学校】・・・


これは、”史跡足利學校”資料に謳い上げられている文言である。
最古というだけあって、史跡内を歩いてみると素朴ではあるが歴史の重みを十分に感じさせる雰囲気が漂っている。いにしえの日本人先達の學問に励む心が伝わり、現代に生きる我々に迫ってくるようである。

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大坂城と金鯱

大坂城天守閣の金鯱(きんのしゃちほこ)を見学した。
鯱(しゃちほこ)とは、屋根の大棟の両端につけた魚型の装飾のことである。頭は龍に似て、鋭い背びれをもつ想像上の動物をかたどったもので、日除けのまじないとして城郭建築に多く使われたという。
金鯱は金色に装飾を施した鯱である。天守閣に初めて鯱を上げたのは信長の安土城だといわれているが、初めて鯱を金にしたのは信長の安土城とも秀吉の大坂城ともいわれており、確定的ではない。現在金鯱で最も有名なのが名古屋城の大天守である。

天上大風初めての大坂城観覧であったが、豪壮雄大な規模に感服し、天下人の權力の大きさに圧倒されてしまった。とりわけ強い印象を受けたのは、
天守閣とその頂の金鯱であり、城を囲う木々の緑のなかで金色が鮮やかに映えていた。

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二十四の瞳

北海道などの教育現場において、国民が知らなかった驚くべき実態が明らかになりつつある。
児童生徒ほったらかしの名ばかり教師
。イデオロギー闘争にはしる教育不在の日教組。特定政党の選挙運動に血眼な金集め集団だ。学校を「組合解放区」として勤務時間内公然の組織活動を行う。卒業式・入学式での国歌斉唱や国旗掲揚の阻止。「つるし上げ」で校長権限を縛り学校運営をゆがめる。
教科内容・学力テスト・人事・指導主事拒否など細部にまで介入する違法な実態が明らかになってきたのである。

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